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質問内容


会員様の声
着物と言って思い出すのは、祖母や母、伯母のこと。
祖母は和裁士として・・・

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きなこさんのレポートです

2005年2月、ベトナム2回目の中ざくらさんと共に、初めてのベトナムはホーチミンへ。観光、ショッピングの他に、私の“微笑み仕立ての着物”の故郷、工場見学も目的の一つ。工場の概要については、竹さん、中ざくらさん、SYさんの詳細な報告をご覧になれば、もう私の書くべきところは残されていないので、今回は私の感想を書きます。


ベトナムの工場については、二つの気がかりがあった。
私にはありがたい低料金の微笑み仕立てだが、何故わざわざ遠い外国で仕立てて「低料金」が可能なのかを考えると複雑な気持ちになるからだ。
日本の民族衣装である着物を着たこともない異国の人達の手で仕立てられているということ、そして、富める国が途上国ベトナムの安い人件費の上に成り立っているわけであり、昔の「女工哀史」ではないが、安い賃金、厳しい労働条件に泣かされているとしたら…もう注文する気も失せてしまうのではないか。そんな思いがあったのである。

そんな気持ちは工場に一歩入って吹き飛んでしまった。
雰囲気が明るいのである。
実際工場の照明も明るいが、それ以上に働いているワーカーさん達の表情が明るいのである。何の義理もない我々見学者に対して向けるワーカーさんの誇りすら感じる笑顔が私の気がかりを溶かしてくれた。
気になっていた「低賃金」も、この工場の賃金はベトナムでは高額の部類に入り、特に現地の若い女性にとって花形の職場であること。そして、裁縫の高い技術を身につけた彼女達は、プライドを持って働いているのだとベトナム人のHさんに聞いて安心し、うれしくなった。
それは、その夜のリーダーさん達とのカラオケパーティーで、社長の富さんに礼儀正しくはあるも、和気あいあいに歓談する姿も証明してくれたように思う。
今後、微笑み仕立てをお願いするときは、私の着物があの工場で、あのワーカーさん達の手で縫われるのかと、遠いベトナムでありながら、何故か近しく感ずるに違いないと思うようになった工場見学になった。

しかし、気掛かりのもう一つ“着たこともない人”は、これはどうにも解決できないことであろう。
そこで提案。微笑み仕立ての着物を着て工場訪問はどうかしら?
彼女達が仕立てた着物の着姿を彼女達に見せ、どのように着るものか理解してもらう…

 アッ アレ私の班で縫ったものだわ
 ここ私が縫ったよ 

こんな声が聞こえてきそうな、そんな友好親善ツアーを企画しませんか?
そしたら私、すぐ手を挙げます。


カテゴリー: - webmaster_tuna @ 00時00分03秒

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